中小企業の街、東大阪発「一日一語」

負け犬根性を吹っ切る

折角、苦労して途中段階までやってきたものの、外部からの何らかの諸事情により、中段や中止をせざるを得ないこともあるでしょう。

しかしながら、外部の影響は関係なく、自分自身がやりたいことに取り組んでることに対して、途中段階であきらめてしまっては、自分が自分に負けてしまうことになります。

成功するべく、自分にとって価値ある目標を前もって設定し、段階的に実現していこうとする中で、自分が放棄してしまうと、完全な失敗になります。

やりたいことに取り組むにも、数々の障害は待ち受けています。

場合によっては、心が折れそうになる時もあるでしょう。

しかしながら、そこであきらめてしまって、自分の選択は、正解と言えるでしょうか？

負け犬根性を吹っ切る・・・

成功するためには、必要不可欠な心構えと思いませんでしょうか？

 

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他人には鬼のような対応はしない

世の中には、仏のような人がいれば、鬼のような人もいることでしょう。

誰しも、仏のような人とは付き合いたいと思い、鬼のような人とは付き合いたくないと思うはずです。

ところが、いざ自分が身も心も鬼のようになってしまい、周囲に変に厳しく、怒り散らし、そのことで自分が優位性を感じたいと思うことはありませんでしょうか？

もし仮に、自分が優位性を感じることができたとしても、周囲が離れていき、誰も自分に付き合いたいとは思われません。

他人が嫌がることをしてしまうと、人間の心は益々荒んでいってしまい、自分も惨めになってしまうのは、間違いありません。

自分がどんな心境になろうとも、他人には鬼のような対応はしない・・・

良好な人間関係の構築のための大前提とは思いませんでしょうか？

 

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仕事に取り組むなら誠実に

誠実に仕事をすることに対して、抵抗感を示す人、面倒がる人、手を抜くことを考えようとする人もおられることでしょう。

そのような人は、自分の自己成長のチャンスをミスミス逃すように思います。

どんな仕事においても、期日があります。

期日までに成果を出さないことには、本来給料をもらえることすら無いはずです。

ところが、「この程度で何とかなるやろう！」という心構えで仕事に取り組んでも、「どうせ固定給やし！」と、何とも罪悪感すら飛んで行ってしまうかもしれません。

そう考えると、仕事に取り組む心構えにより、自己成長するかどうか、大きく変わってくるように思います。

仕事に取り組むなら誠実に・・・

当たり前のことでしょうが、どういう心構えで仕事に取り組めてますでしょうか？

 

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自分の上司も部下も自分自身

自分の上司は自分、あるいは、自分の部下は自分と考えた時、自分自身をどう評価するでしょうか？

自分の上司が自分であったなら、素晴らしい上司と思えるでしょうか？

自分の部下が自分であったなら、素晴らしい部下と思えるでしょうか？

「給料が低い！」、「充分に評価されない！」

となどと思った時、果たして客観的に自分自身を見て、どう評価するでしょうか？

自分自身の改善すべき個所が思い付きませんでしょうか？

自分の上司も部下も自分自身・・・

こう考えれば、一番自己評価しやすいように思いませんでしょうか？

 

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思っていることを口に出さない事には、誰にも、何も伝わらない

プロレスラーの内藤哲也の語録です。

「思っていることを口に出さない事には、誰にも、何も伝わらない。何かを変えたいのであれば、リスクを恐れずに一歩前に出ることが大事。失敗する可能性もあり、リスクがあるのは当然。」

この言葉で、プロレスファンに対して、一歩踏み出す勇気を与えようとしています。

確かに、自分個人の心の中にしまっておきたいことではなく、人に伝えたいことであれば、思っていることを口に出さないことには、誰にも、何も伝わりません。

やりたいことをやり、何かを変えるにも、すんなり成功するとも限りません。

まずは一歩踏み出し、口に出したことを行動に移すことは、重要でしょう。

思っていることを口に出さない事には、誰にも、何も伝わらない・・・

私自身も非常に納得できる語録です。

 

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仕事は人を育てる最高の道具

「仕事は人を育てる最高の道具」

ある書籍を読んでいて、見つけた一言です。

非常にわかりやすく、説得力もあるような一言で、私個人的にも気に入りました。

学生の頃に学んだことが、社会に出て活かせることもありますが、実際には就職して、仕事を通じて仕事の実務を学び、自己成長につながることが多いように思います。

たとえ苦労を強いられる仕事であろうが、割に合わないような仕事であろうが、結果的に「骨折れ損のくたびれ儲け」になろうが、仕事を通じての何らかの学びはあるはずです。

特に改善を要するような仕事であれば、どう改善すれば良いか、自分で知恵を絞ってアイデアを考え出し、実践することにより、自己成長につながることは、間違いありません。

仕事は人を育てる最高の道具・・・

このことを肝に銘じれば、どんな仕事でも、前向きに取り組めると思いませんでしょうか？

 

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様々な評価のモノサシで計ってみる

人それぞれ、価値観や考え方は異なります。

よって、人それぞれのモノサシも異なります。

ある人にとっては非常に価値があることであっても、別の人にとっては何ら価値が無いようなこともあります。

ところが、何ら価値が無いと思っていたことでも、考え方を変えることにより、実は非常に価値があると捉え、宝を発掘したとも言えると気付くこともあります。

例えば同窓会等は、何年も会ってない同級生と今更顔を合わせても、特にこれといった価値を感じないし、わざわざ同窓会に出向くより、他に自分のやりたいことをやる方がよっぽどマシと考える人が多いかもしれません。

意外にも、同窓会で何年も会っていない同級生と会ってコミュニケーションを取ると、それぞれがあらゆる仕事を通じて活躍しており、そのことが自分にとって元気をもらうということもあります。

そうすれば、同窓会は非常に価値あり、しかも宝を発掘したと考えることもできます。

様々な評価のモノサシで計ってみる・・・

一つのモノサシだけで計って価値が無いと判断せず、別のモノサシでも計ってみては、いかがでしょうか？

 

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整理は日常業務として習慣化する

整理・整頓・清掃のうち、整理に絞って考えてみます。

「整理とは、必要なものと不要なものを分けて、不要なものを捨てること。」と、定義されてます。

事務所内の書類、工場内の設備機械や工具類、更には部品、半製品から材料まで、物流倉庫内では在庫品といった中に、不要なものがあるかもしれません。

ところが、自分では不要と思っても、不要物をサッと捨てることができずに溜まる一方で、更には捨てることが面倒、整理する時間が無いとなど、何かと理由を付けて、なかなか整理に手が付かないかもしれません。

整理を放置しておくと、当然のことながら、必要なものを置く場所すら無くなり、パンク状態となります。

そうなれば、業務にも支障をきたすことは一目瞭然です。

「年末の大掃除の際に、捨てればよい！」

とは思っても、捨てる前の必要なものと不要なものとの仕分けに実は労力を要することから、整理するにも中途半端な状態で終わって年を越してしまい、スッキリした気分になれない年始を迎えることにもなりかねません。

やはり、整理は日常でも、サッサとやっていくべきではと思います。

最初は、１ヶ月に１回は整理してみて、とても月１回では手に負えないようであれば、２週間に１回、更には１週間に１回と整理のサイクルを縮めていけば、肉体的にも精神的にも負担無く、こなしていけるはずです。

そこまでできれば、年末に大掃除するという概念も無くなることと思います。

整理は日常業務として習慣化する・・・

人間は習慣の動物ですので、やはり習慣化すべきとは思いませんでしょうか？

 

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やらされる仕事から、やる仕事へ

どういった仕事でも、「やらされ感」が出てきてしまうかもしれません。

特に労力を要し、手間暇かかるような仕事であれば、イヤイヤ、仕方なく、面倒くさがりながら、指示された通り、実施することでしょう。

当然のことながら、「やらされ感」が出てきてやる仕事は苦痛でしかありません。

しかしながら、感じ方については、実は自分自身がコンロトールできます。

また、仮にその仕事をやらなかったら、社内外問わず、業務に支障をきたし、関係者に多大な迷惑がかかることもあり得ます。

そこで、「この仕事をやるのは自分の使命！」という考え方をすれば、「やらされ感」を感じることなく、自分が主体的に取り組もうとなりませんでしょうか？

やらされる仕事から、やる仕事へ・・・

考え方、感じ方は、自分でコントロールできる以上、やはりプラス思考でありたいとは思いませんでしょうか？

 

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業務改善で時間を捻出する

営業活動においては、できるだけ顧客訪問に要する時間を多く取り、契約、注文に結び付けることが本来の業務です。

よって、社内での事務処理時間、社内会議時間等、可能な限り圧縮し、捻出できた時間を営業活動に充てようとします。

ところが現実は、顧客への提案資料の作成、売るための戦略会議等、顧客へ訪問する前にやるべき重要な社内業務があり、しかも契約、注文に至ったのであれば、その後の手配処理も無くすことはできません。

営業活動時間を捻出するために、社内での業務時間を圧縮したい、できることなら今自分がやってる業務の一部を他の人に任せたい、無くしても差支えない業務は無くしたい（しかしながら、会社のルール上、無くすことはできない）とは思うものの、そう簡単にもいきません。

働き方改革を叫ばれる昨今では、仕事の効率化を求められますが、営業活動の効率化は非常に難しいところでしょう。

特に日中の顧客への移動時間は、完全なロスタイムになってしまい、生産性のある時間ではありません。

ならば、電話、ＦＡＸ、メールだけで簡単に契約、注文につながるかといえば、そうもいきません。（特に新規顧客創造の場合）

現在実施している業務で、可能な限り無くせることは無くす、圧縮できることは圧縮する、任せれることは任せるという見直しをやってみてはいかがでしょうか？

これも働き方改革における業務改善につながるでしょうし、少しの改善で時間を捻出できれば、少しの改善を数多く積み上げていき、ある程度のまとまった時間を捻出するしかないように思いますが、いかがでしょうか？

 

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