あるセミナー講師より聞いた話です。
「無料や安いセミナーであれば、講師は抽象的なことしか話をせず、具体的な話は無い。受講者が具体的に聴きたいと思うようなセミナーは、具体性という付加価値を売っている限り、それなりの高額な受講費用はする。1冊1000円、2000円程度の書籍にしても、表面的で抽象的なヒントが書いてあるだけ!」
非常にわかりやすい話でした。
セミナーそのものは、形のある商品を売ってる訳ではありません。
セミナーの内容によっては、付加価値があって、受講者の満足度が高ければ、それなりの高額な受講費用であっても、安く感じることすらあるでしょう。
つまり、形のあるものであろうが、形の無いものであろうが、売る側が付加価値を付け、顧客の満足度が高ければ、それなりの高額な商品であっても充分売れるということです。
勿論、売る側が、「売るものの付加価値は一体何か?」を事前に把握しておく必要もあります。
売るものの付加価値は一体何か?
営業職であれば、今一度、このことを考える必要性があるように思いますが、いかがでしょうか?
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