正月には自分の子供のみならず、親戚の子供から近所の子供まで、多数の子供にお年玉をあげる人も多いことでしょう。
しかもお年玉に使う紙幣は、年末のうちにATMで折り目の無い千円の新札を大量に両替しておく人も多いことと思いますが、人によっては新札を手にすれば、ついつい鼻を近づけて臭いをかぐ人も少なからずおられることと思います。
お年玉用の紙幣ですので、お年玉袋に小分けにし、数多くの子供にあげ、自分の財布に入れるのではないため、手元にあるうちに新札の臭いをかいでおこうとするのかもしれません。
ところで、新札の臭いをかぐと、元気が出る、テンションが上がるという実証結果があるようです。
更には、自分の財布の中の紙幣が、たとえ千円札ばかりでも数えるぐらいに入っていて、いざ紙幣の枚数を数えると、心が落ち着くという実証結果もあるようです。
小銭入れに硬貨がたくさん入っていて、硬貨の枚数を数えたところでは、今一つ何の心境変化も無いようです。
私自身も千円の新札ばかりを財布に入れて、ふとした時に紙幣の枚数を数えてみると、確かに何らかの心境変化はありました。
元気が出る、テンションが上がる、心が落ち着くにも個人差は勿論あるでしょうが、実証結果については、まんざら嘘でもなさそうです。
もし、これを実践するならば、勿論周囲に誰もいない時に限ります。
(周囲に人がいたら、怪しげな行動をしてると思われますし、しかも財布の中身を数える行動を見られると、目を付けられ、財布ごと盗難に遭う可能性もあります)
紙幣には不思議な力があると、私自身も実感しました。
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