「成功とは、自分にとって価値ある目標を前もって設定し、段階を追って実現すること。」と何度も成功の定義について述べたことがあります。
段階を追って実現するとは、目標は階段状に1段ずつ設定され、1段上ったらまた1段というように、1段ずつ上っている状態が成功していると言えます。
よって、1段ずつの階段のステップの高さは、極端に高く設定してしまっては、なかなかうまくいきません。
つまり、自分にとって価値ある目標を、極端に高く設定してしまっては、果たして自分にとって、本当に価値がある目標かどうかすら、疑問になり、成功には程遠くなってしまいかねません。
「これなら実現できる!」という目標でないと、極端に高い目標では「これは無理!」となってしまい、意味がありません。
真面目な人ほど、自分の目標は常に高め高めに設定する傾向にもあるでしょうが、高めに設定する目標が、自分にとって果たして価値があるかどうかと自問自答して、「?」となるようであれば、自分なら実現できそうな低めの目標を設定してもよろしいかと思います。
他の人から見れば些細な目標でも、段階を追って実現している人は、幸福感を味わっているはずです。
「ハードルを下げる」と例えればわかりやすいかと思いますが、思い切って目標のハードルを下げることで、楽しく、幸福感を味わいながら、成功したいと思いませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html