知恵を出して業務改善していくことは必要不可欠です。
改善の一環で、重い荷物を手作業で運ぶことを無くすなど、今より「ラクチン化」を考えることは良しとして、小さな努力で大きな成果を狙おうとするのは、ムリがあるように思います。
いかにして「1歩、1秒、1メートルを縮めるか?」が改善の知恵の出しどころですが、知恵を出すことですら、あれこれと考えるのに時間も要し、ラクなことではありません。
人間の心理上どうしても、手っ取り早く成果を出したい、成果の出る特効薬が欲しい、苦労をしなくても成果を出したい、はたまた、横着、手抜きしてラクして成果を出したいとなど思いがちでしょうが、現実はそう甘いものではありません。
大きな努力をして、ようやく小さな成果が出るものでしょう。
よって、あれこれ苦労して考えて、ようやく1歩、1秒、1メートルが縮まるものです。
ラクして成果は出せない・・・
今一度、認識する必要はありませんでしょうか?
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