「何が何でも「1」の数字にこだわる!」
という人は世の中に多いことと思います。
日本で一番高い山は富士山と知られていても、日本で2番目に高い山は、登山家でない限り、あまり知られてないことから、「2番目以降は無意味!2番目以降は全て最下位同然!」という考え方もあるようです。
№1、トップ、金メダルは、制覇した勲章ともなるでしょうし、「1番を目指す!」という目標を持てば、モチベーションが上がり、傍から見て素晴らしいものかと思います。
それでは、「2」という数字では無意味かと言えば、私はそうは思いません。
物事にチャレンジする際、1度目ですんなりうまくいくとは限りません。
1度目でうまくいかなければ、2度目は少なからず改善して取り組み、1度目よりもレベルアップしてるはずです。
勿論、3度目、4度目とチャレンジしてようやく目標にたどり着くということもあるでしょうが、2度目以降もチャレンジすることにより、改善が積み重なり、成功となるのではないでしょうか?
一方、「自分のことが全てにおいて優先順位は1番!」と考えてる人は、傍から見て自己中心的で、我欲のかたまりとしか見受けられません。
「相手が1番、自分は2番!」と考えてる人は、他者中心で、他者に対する気遣いも素晴らしく、人徳のある人と思われませんでしょうか?
「2」の数字こそ、重要な数字・・・
このように思いませんでしょうか?
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