お金を使うことを控えたい、節約したい、無駄使いは避けたいとなど、お金が出ることを制する心理は誰しもあることと思います。
私自身もそうです。
ところが、お金を使わないようにということは、アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいることと同じであり、エンジンや車体を傷つけるにも関わらず、前にも後ろにも進まず、その場にいるだけでしかないと、ある記述を目にしました。
「1万円節約することを考えるより、1万円稼ぐことを考えよ!」
このようにも併せて記述されてました。
歩合制や成果主義で給料をもらっているなら、確かにその通りでしょうし、納得もできることでしょう。
ところが、いくら頑張っても固定給なら、今一つピンと来ないかもしれません。
固定給とはいえ賞与があるならば、賞与は評価に基づいて計算されるものですから、自分が頑張っただけ得られるものとは考えられませんでしょうか?
そう考えれば、節約することを考えるより稼ぐことを考えるということは、妥当とは思いませんでしょうか?
ついつい、節約志向に行きがちでしょうが、どう考えても節約するより稼ぐことの方が前向きです。
節約することを考えるより稼ぐことを考える・・・
大きな気付きにはなりませんでしょうか?
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