文章を書くことが苦手で嫌いという人は、世の中に多いことと思います。
かくいう私自身も、今でこそ、このように文章を書いておりますが、元々は理系出身ということから、むしろ文章を書くことはまだまだ苦手の域から脱却できておりません。
そこで私自身は、「読んでてわかりやすく、理解もしやすい。」と思われるような文章を書くよう、心掛けております。
ところが文章を書く達人には、もう一歩踏み込んだことを言われました。
「読む人が、もう一度読み返したくなるような文章を書くべし!」
社内文章、対外的な文章を問わず、ざっと斜め読みされる程度の文章や、1回読んだだけでおしまいとなるような文章ではなく、読む人が「おお!」と思い、もう一度、思わず読んでしまい、心に残るような文章のことを意味しますが、「なるほど!」と思いました。
「自分が読み返したくなるような文章とは、どんな文章か?」
これを自問自答すれば、文章を書くことにも創意工夫が生まれ、他とは違う独自性をも醸し出すこともできるはずです。
単に自分が思いついたこと、書きたいことをダラダラと書くのは自己中心的であり、自分自身の日記等ならともかく、読み手の相手のことを考える必要があるならば、読んでわかりやすく、理解もしやすく、もう一度読み返したくなるような文章を書くことを心掛ける必要があるように思いませんでしょうか?
もう一度読み返したくなるような文章を書く・・・
技術を要するかもしれませんが、実践してみては、いかがでしょうか?
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