「働き方改革」については、毎日のように話題になっている昨今です。
「いかにして残業を減らすか?」という課題に対して、働き方を改革することにより実現させると言われてますが、当然のことながら、従来の業務手法のままでは、働き方改革は実現できません。
働き方を改革するとは、業務手法を改革するということになるでしょうが、従来から浸透した業務手法を抜本的に改革することに、果たしてどれほど着手できてますでしょうか?
事務処理については、OA機器を導入することによるOA化が進み、処理時間が短縮につながりました。
工場の製造現場においても、ロボットや自動化の機械設備を導入することによるFA化が進み、製造のリードタイムの短縮、歩留まりの向上といったことにつながりました。
ここまでは、大概の企業は実施済みです。
更に、業務手法を改革することにより、残業をせずに済むように、いかにして事務でも製造でも、あるいは物流でも生産性を向上させるかということが課題です。
まだまだ漠然としたことが多い「働き方改革」ですが、組織ごと、部門ごとに今現在の業務手法を見直して、いかにしてムリ、ムダ、ムラを無くしていくかといった会議や話し合いをしないことには先に進みません。
業務手法の抜本的な改革とは・・・
どれほど取り組むことができてますでしょうか?
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