一般的に管理部門は、利益を生まない部門として、極力少ない人数で運用することが望ましいとされてます。
ところが、会社によっては、営業部門や製造部門より、管理部門の方が従業員数が多いこともあります。
傍から見て、「果たしてそれでうまく利益を生み出せるのか?」と誰しも思うことでしょう。
私もそう思いました。
時代の流れにより、大概の会社では、通信ができる環境が整備されていることから、パソコン上での情報のやり取りで、仕事ができるようになったことから、在宅勤務ができるようにもなっています。
また、OA化の観点から合理化が進み、経費削減により利益を生み出すというより、利益を残すことができるようになってきました。
よって、業種業態によっては、営業部門や製造部門の人数を少なくして、利益を生み出せる会社も存在します。
営業部門、製造部門においては、人件費もさることながら、営業に要する経費、製造に要する経費も実は多大なものです。
管理部門の方が従業員数が多いようでは利益は生まないのではというのは、思い込みだったかもしれません。
思い込まず、違った観点から視る・・・
できていないことに気付かされました。
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