追い込まれて、切羽詰まって困った時に、藁(わら)をもすがる思いで助けを求めたくなるのは、人間の心情でしょう。
ところがお金に関しては、いざお金が必要になって、銀行にお金を大至急貸して欲しいと言ったところで、簡単に貸してもらえるはずがありません。
友人・知人なら尚更でしょう。
「必要な時にお金を貸してくれないのは、ひどすぎる!」
と叫んだところで、自己中心でしかありません。
お金に限らず、自分が追い込まれて、切羽詰まって困った時に、周囲が助けてもらえないのであれば、周囲との関係も、その程度の関係しかありません。
自分が周囲に対して、困ったことがあれば助けることを普段からやっているか、あるいは自分のことよりも他人の利益を思いやる自利利他の精神で接しているか、どれほど他人を思いやり、人間関係を構築できているかが大きなポイントと思いませんでしょうか?
自己中心より自利利他・・・
頭ではわかっていても、どうしても自己中心になりがちなのが人間かもしれません。
ところがそれでは、いざとなった時に誰も助けてくれません。
まずは自己中心的な考え方を排除する必要があるとは思いませんでしょうか?
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