人間の心理として、ついつい２つ以上のものと比較し、選択しようとする習性があろうかと思います。
自分自身も、どの人が良いか、どの商品が良いか、どのやり方が良いか等、複数のものを比較した上で選択することでしょう。
人との比較においては、自分自身が他人に比較される側にもなります。
そこで比較することにおいて、比較する基準（モノサシ）については、人それぞれ価値観、考え方が異なる以上、個人差があるはずです。
自分自身にも何らかの基準があるものです。
それがハッキリしていないと、優柔不断にもなりかねず、正確な判断すらできないこともあり得ます。
会社であれば、会社の経営理念や社是に則ったことが基準となり、経営理念や社是が浸透していれば、社員の個人差によってぶれることもありません。
個人においても、個人で理念を持っていれば、それが基準になるはずです。
自分の基準はどういったものか？
歳を重ねるごとに、考え方や価値観も変わってきますので、今一度、自分の基準を明確にしてみては、いかがでしょうか？
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