「費用対効果」は聞き慣れているでしょうが、「時間対効果」は聞き慣れないかと思います。
「費用対効果」は、できるだけ少ない費用で、どれほどの効果を出すかという指標ですが、「時間帯効果」は、できるだけ短い時間で、どれほどの効果を出すかという指標です。
「Time is money.」と言われる通り、時間はお金とも言えますので、ある意味、「費用対効果 = 時間対効果」と言えるかもしれません。
「働き方改革」では、いかに短い時間で成果を出し、残業を削減していくかが課題とされてますので、「時間対効果」を意識したタイムマネジメントは必要不可欠です。
行動力基本動作10か条の第9条では、
「行動の価値を決定するのは、所要 時間と結果の良し悪しである。最も短い時間で最良の結果を得られるよう、常に手順・方法を工夫改善し、昨日より今日、今日より明日と、時間の短縮と結果の向上を図れ。」
と唱えられてます。
「時間対効果」を意識した仕事ができれば、時間短縮による経費削減にもつながり、結果的に「費用対効果」にもつながるように思います。
「時間対効果」を意識して仕事に取り組む・・・
つくづく、働き方改革の初期段階かと思いますが、いかがでしょうか?
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