「猿も木から落ちる」、「弘法にも筆の誤り」といった諺(ことわざ)があります。
いずれも、達人や名人でも、時には失敗することがあるとの意味を示します。
ところが、達人や名人でもないのに、自分のミスを弁護するべく、これらの諺を用いることもありますが、勿論これは不適切でしょう。
そこで、「猿も木から落ちる」を少しひねって、「猿は木から(怪我することなく)上手に落ちる」と捉えた場合、前向きな考え方になるように思います。
うまくいかなくても損失やリスクは最小限に留めるべく、必要な知識やスキルを身に付けるべきと、解釈できませんでしょうか?
猿は木から上手に落ちる・・・
このことからも学びとなることは、ありませんでしょうか?
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