「市場(マーケット)には、お客様とライバルしかいない!」と何度も聞いたことがありました。
最近では、「市場には、お客様の自由とライバルの勝手しかない!」という表現に変わってるようです。
単に「お客様とライバル」と言うより、「お客様の自由とライバルの勝手」と表現した方が、確かにわかりやすいし、「なるほど!」とも思います。
お客様には、選択の自由があります。
いつ、どこで、誰から、何を、いつ、どのように、いくらの予算で買うか、何をどう選択するかはお客様の自由です。
また、ライバルの勝手ということについては、ライバルが新製品を開発しようが、更にコストダウンにつながる生産方式を導入しようが、これまたライバルの勝手です。
お客様の自由も、ライバルの勝手も、自社や自分個人がコントロールできるものでもありません。
「お客様の自由とライバルの勝手」を見据えた上で、自社の戦略を考える必要があると思いますが、いかがでしょうか?
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