モーレツに夜遅くまで働いて残業する人が美徳とされていた時代が過ぎ去り、今やどこの会社も、会社ぐるみで残業削減に取り組んでいます。
但し、経営層や幹部社員が「残業を減らせ!」と言うだけでは、なかなか残業は減りません。
根本的に残業を削減する仕組みを構築させないことには何ともなりません。
しかしながら、残業を削減する仕組みとなると、そう簡単に構築できるものでもありません。
1つの部門内でも個々に仕事の内容が異なり、仕事量にも個人差があることから、個別に一体何の仕事をやっているのか、仕事のリストを列挙していき、誰にでもできる仕事、特定の人しかできない仕事等、仕事を分解し、全体像を見渡し、ムダを排除していき、部門内でいかに効率を上げていくか、地道なことからやっていくしかないように思います。
残業削減のみならず、仕事は組織でやる限り、組織内で話し合いを重ねながらも、必要に応じた仕組みを構築していけば、生産性の向上につながることは間違いありません。
上層部の指示・命令だけで何とかなるものでもありません。
仕組みの構築は会社や組織ぐるみで・・・
このように思われませんでしょうか?
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