ES(Employee Satisfaction:社員満足度)、CS(Customer Satisfaction:顧客満足度)は頻繁に聞くことがあるかもしれませんが、CSより更にランクアップしたCD(Customer Delight:顧客感動)については聞き慣れないかもしれません。
「ESなくしてCSなし!」、「CDなくしてCSなし!」
とも言われます。
社員が仕事に対して満足せずして、顧客に対して満足できる仕事をできるとは思われません。
また、CSよりランクアップしたCDありきと考えると、顧客が感動してこそ、顧客が満足できるということにつながります。
不特定多数の顧客を相手にするサービス業や接客業ではなく、年間を通して定常的に取引のある得意先に対しては、
「普段から頻繁顔を合わしてる得意先に対して、感動を与えるCDと言われてもピンと来ない!」
という意見があるかもしれません。
そういった場合は、今以上に電話応対を素早く丁寧に、あるいは受注処理を今以上に敏速にする、納期を短縮するといったことでも、従来よりサービスが向上したと受け止められ、感動を与えることもあり得ると考えられます。
顧客に感動を与える・・・
業種・業界を問わず、重要な課題かと思いますが、いかがでしょうか?
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