自分が買い物をする際、買う目的のものを入手さえできれば、どの店で買おうが問わないという人もいれば、同じものなら少しでも自分の家から近い店や、あるいは値段の安い店から買おうという人もいるでしょうし、ポイントカードを発行している特定の店であれば、ポイントを貯めれば先々特典があることから、決まった特定の店に絞って買うという人もいることと思います。
つまり、自分が買い物をする際、どの店を選ぶかは自由です。
店側からすれば、他の店ではなく、自分の店で買ってもらえるかどうか、選ばれなければ買ってもらえません。
営業職であれば、「あなたから買いたい!」と選ばれなければ買ってもらえません。
長年、継続した取引がある顧客としても、ある日突然、相手が自社ではなく、他社と新規に取引を開始して、自社から他社に取引を切り替えられることすらあります。
「あなたから買いたい!」と言われるにも、単に価格を安くすれば選ばれるとも限りません。
取扱商品の品質の違いにもよるでしょうし、納期の違いにもよることがあります。
「同じ商品を買うなら、あなたから買いたい!」と営業職であれば、自分自身が選ばれるかどうかにもよります。
会社間取引が長く続いていたとしても、営業担当者が変われば、更に取引金額が増すこともあれば、逆に取引停止に追い込まれることすらあり得ます。
選ばれ続ける自分になれるか・・・
一時的に選ばれても、取引は1度限りで終わってしまうこともあります。
継続的に取引をしたのであれば、選ばれ続ける自分になる必要があると思われませんでしょうか?
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