1日8時間労働していて、就業時間中に生じる業務上の何ら付加価値を生まないロスタイムを0(ゼロ)にすることは不可能です。
人間である限り、必要に応じてトイレで用を足すことは0(ゼロ)にはできません。
また、営業職であれば訪問先への移動することも必要不可欠です。
工場内でも段取り変えといったことは、やらざるを得ません。
その他、業務上の付加価値を生まないロスタイムは多々あるでしょうが、これらのロスタイムをいかに最小限に抑えるかは、日常の業務課題でしょう。
改善提案活動の一環で、いかにして「1歩、1秒、1メートルを縮めるか?」ということを改善課題に挙げられてる会社は多いです。
多忙な日常業務に流され、従来通りの手法で改善されることなく、何ら手法が変わらないままでは、1年を通じて多大なロスタイムが積み重なることになってしまいます。
1歩、1秒、1メートルを縮めれば改善・・・
何も改善を難しく考えず、簡単なことから実践していき、それを積み重ねれば1年で大きく改善されると思われませんでしょうか?
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