「ビジョンを描く」と言われると、「未来像を描く」、「あるべき姿を描く」等、人によって解釈は様々かと思います。
中には、ビジョンという単語に聞き慣れず、もう一つピンと来ない、わからないという人がおられるかもしれません。
何もビジョンを描くことは、生きていく限り必須条件ということではありません。
極論を言えば、ビジョンが無くても、現在が充実し、これからも充実した人生を送れるということであれば、それでよろしいかもしれません。
また、ビジョンには大きく分けて、「数値ビジョン」と「状態ビジョン」があります。
「数値ビジョン」は年間売上目標金額等の数値目標を設定すれば、その数値目標を達成した姿を意味します。
一方、「状態ビジョン」は、「今年の夏には家族でディズニーランドに行く!」、「来年にはマイカーを買う!」、「3年以内には結婚する!」となど、「いつまでに、何を達成するか」といった、未来像を達成した姿を意味します。
「状態ビジョン」で重要なのは、単に「何を達成するか」だけではなく、「いつまでに」という期限を決めていくことです。
期限を決めなければ、いつまで経っても達成されないことが充分あり得ます。
「状態ビジョン」に向かう・・・
「数値ビジョン」も大事ですが、「状態ビジョン」を常に意識して向かうことにより、今以上にワクワク・イキイキ・ニコニコする人生を送れるとは思われませんでしょうか?
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