求人・採用担当者や、採用された社員の指導員や上司に当たる人であれば、だいたい共通した悩みが多いことと思います。
「採用した社員が、なかなか思い通りに育たない!」
「指導する側も、本来の自分の業務をしながらでは、充分な指導ができない!」
一方、採用された社員の側としても、何かと悩みが生じます。
「教えられることは謙虚に実践しようにも、直属の上司と、その上の上級上司の教え方が異なり、どちらに従えば良いのか、わからない!」
「質問しようにも、いつも上司が忙しそうにしているので、質問しづらい!」
それぞれの立場で、他にも多々、悩みがあることでしょう。
お互いに悩みを解消できる術も無く、いつまで経っても平行線となってしまっては、最近よく言われることで、折角入社した社員も長続きせずに短期間で離職してしまい、定着しない要因の一つと考えれらませんでしょうか?
新人であれば、まだまだ不慣れで、業務上の失敗が生じるのは仕方ありませんし、その失敗から学んで成長していくことができます。
また、少なくとも、上司との人間関係が良好に構築されているのであれば、いくら業務上のスキルが未熟であっても、上司に付いて行こうとし、簡単に離職するとは考えられません。
上司や管理者の重要な任務の中にも人財育成がありますが、部下との良好な人間関係の構築も、その1つとは思われませんでしょうか?
部下の戦力化の前に良き人間関係の構築を・・・
このようにも考えられませんでしょうか?
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