売上高、原価、利益といった数字は、仕事をする上では切っても切れないものです。
金銭的な数字ではなくとも、新規顧客件数やシェアの割合等、数字で表されるものは様々です。
数字に無頓着では困りますが、数字にこだわり過ぎて、的外れな動きになったりしても困ったものです。
数字を根拠に、「何や、この数字は!」と叱責すること、ダメ出しすること、ネガティブな評価をすることもできます。
それほど数字には人を追い詰める力もあります。
ところがそういった数字の活用方法では、自分自身、あるいは部下が前向きにはなれません。
数字のプレッシャーにより自分自身の気が滅入ってしまったり、数字で部下をダメ出ししたところで、明るい展望にはなりません。
そこで数字の活用についての1つの手法として、数字を基にアイデアを出すという考え方はいかがでしょうか?
目標に至りそうにない、目標未達の結果となったりすれば、どのように先々の累計で目標が取り返せるような戦略を練るか、今現在のやり方ではうまくいかないのであれば、どのように改善すれば良いのか、ある意味、数字はアイデアを出すためにも必要な材料ではと思います。
数字を基にアイデアを出す・・・
仕事は測定化できる以上、結果として表われる数字はネガティブに活用するのではなく、前向きに活用すべきとは思われませんでしょうか?
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