営業の仕事とは、商品説明をして売り込むことと、一般的に思われてるように思います。
ところがそのように思ってしまっては、営業の仕事が楽しい、やりがいを持てるといったことには非常につながりにくいことでしょう。
また、誰も売り込まれて買いたいと思う人はいません。
営業の仕事とは売り込むことではなく、顧客に対してどのように役に立つかを提案することではないでしょうか？
いくら商品説明をしたところで、顧客は商品そのもの、商品説明をしている営業マン、商品を取り扱ってる会社に関心がある訳ではありません。
自分自身にとって、その商品を買うことにより、どういったメリットがあるのか、どういった未来像を描けるのかといったことに強く関心があるはずです。
よって、顧客にとって役立つ提案とは、メリットと未来像を伝えること他ならないように思います。
営業の仕事で最近成果が出せずに悩んでる、営業の仕事が辛くなってきたということを感じてきたならば、今一度、営業の仕事はメリットと未来像を伝えることであることを思い出し、具体的にどう伝えるかアイデアを出してみるようにすれば、いかがでしょうか？
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