就職活動において、あるいは人事異動で営業部門への異動を命ぜられた場合など、果たして自分は営業職に向いてるかどうか、悩む人もおられることと思います。
自分は口下手であるとか、商品知識等を覚えることや勉強することが苦手であるとか、さまざまな理由があれこれと浮かび上がることでしょう。
ところが実際には、口下手であろうが、勉強が苦手であろうが、営業の仕事で成果を出してる人は世の中にたくさんおられます。
営業の仕事は、顧客先へ訪問して、顧客と面会し、商談を重ね、最終的に注文や契約につなげる仕事です。
事務所の机の上でひたすらパソコンを叩いたり、書類を書く仕事ではありません。
また、工事現場や製造現場のように、体を動かす肉体労働でもありません。
営業の仕事は向き不向きより、前向きに考えることができるかどうかが大きなポイントと思いませんでしょうか?
中でも、最初に見ず知らずの人と接して、その後は繰り返し接することにもなりますが、根本的に人と接することが好きかどうかが、営業の仕事をやっていく上で、大きな分かれ道になるように思います。
たとえ口下手な人でも、人と接することが好きな人であれば、営業の仕事は務まります。
また、勉強が苦手であっても、経験を重ねていけば、自然とノウハウが身に付いていきます。
苦手意識を持つ前に、前向きに考えてみてはいかがでしょうか?
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