困難なこと、トラブルには好き好んで遭遇したいという人は例外なく、世の中に存在しないことと思います。
ところが、困難なこと、トラブルに遭遇するのは日常茶飯事でしょう。
内容によって、自分でも解決や処理できるレベルのものもあるでしょうが、自分１人では何とも解決できそうにないレベルの困難なこと、トラブルに３回ほど遭遇すれば、何もかもが嫌になり、投げ出したい、逃げ出したいと思うのも無理はありません。
仕事において考えれば、
「果たして自分はこの仕事に向いていないのでは？」
と思い悩み、離職まで考える人もおられることでしょう。
一方、自分１人では解決できそうにない困難、トラブルに遭遇しても、逃げることなく、周囲の力を借りながらも、何とか解決することを考える人もおられるのは事実です。
勿論、他人に丸投げして、他人に解決してもらうということではなく、自分で主体性を持ちながら、周囲にうまく協力を要請しなければなりません。
周囲が協力してもらえるかどうか、これまたその人の人間の器となってきます。
普段から周囲に協力しないのに、自分が困った時だけ協力してほしいと言っても、そのような都合の良いことは、まかり通りません。
普段から周囲に協力する・・・
果たして、どれほどできてますでしょうか？
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