「天下無敵」と言われることがあります。
イメージとしては、敵がいない程強い、ライバルが追いつかない程強いといったことかもしれません。
ところが無敵とは、敵がいない程強いという意味ではありません。
相対する敵がいないという意味です。
相対する敵がいないということは、独自性があり、ライバルがいない、つまりオンリーワンということです。
敵がいるという時点で、それは同質であり、おのずと競争しなければなりません。
無敵のビジネスとは、敵がいない程強いビジネスという意味ではなく、そもそも敵がいないビジネスということです。
普段から「同業他社と競争激化!」となど、よく言われますが、ビジネスにおいて、果たして競争そのものを望んでるのでしょうか?
ビジネスは敵と戦うものではありません。
少しでも今までとの違いを生み出し、独自性をひねり出し、顧客によろこばれること、顧客の役に立つことがビジネスではないでしょうか?
相対する敵がいないオンリーワンのビジネス、無敵のビジネスをやってみたいとは思われませんでしょうか?
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