人は愛され、守られ、恵まれていることに対しては非常に鈍感でありながらも、自分にとって不都合なことに対しては、非常に敏感になってしまっていませんでしょうか?
本来は逆であるべきで、愛され、守られ、恵まれていることに対しては敏感で、不都合なことに対しては鈍感であることが、あるべき姿とは思われませんでしょうか?
愛され、守られ、恵まれていることに日頃から感謝の意があれば、敏感になるはずです。
感謝の意が無ければ鈍感になります。
鈍感になると、自分にとって幸せなこと、よろこばしいこと、都合の良いこと全てが「当たり前」になってしまいかねません。
結婚生活も年数が経てばお互いに感謝の心が薄くなり、「当たり前」になってしまいかねません。
夫婦円満の秘訣は、日頃からお互いに感謝し合うことにあると言われてます。
また、「当たり前」のことが「当たり前」にできないのも、いかがなものかと思います。
挨拶をする、服装・身だしなみを整える、整理・整頓する、約束した時間を守るとなど、ごくごく「当たり前」のことがどれほど普段から実施できてますでしょうか?
常に感謝の意を持ち、当たり前のことは当たり前に実施する・・・
どれほどまで、できてますでしょうか?
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