前回、「「ダメ出し」するより行動する」について記述しましたが、自分で自分を「ダメ出し」するのではなく、他人に「ダメ出し」されることについて考えてみます。
他人に「ダメ出し」されて、ヤル気や元気の出る人はいません。
モチベーションもテンションも上がりません。
上司から、
「君はこれがダメ!あれもダメ!」
と言われてばかりでは自信喪失してしまい、会社に出勤することも嫌になり、しまいには離職してしまうことも考えられます。
上司なら部下を育成するべく、ヤル気、元気を出さす、モチベーションを上げることとは全く逆の行為です。
勿論、道徳的にもやってはいけないことは、ビシッと言うべき時もありますが、あまりに「ダメ出し」ばかりでは、人財を育成することなど、不可能です。
「~してはいけない!~やってはダメ!」
ではなく、
「~した方がお客様によろこばれる!~すれば周りの役にも立つ!」
といったように肯定的な表現に切り替えてはいかがでしょうか?
「ダメ出し」から肯定的表現へ・・・
これは、人の上に立つ立場にあれば、実践すべきことと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html