人財育成には、根気が必要です。
同じことを何度も繰り返し伝えて、ようやく少し伝わるというのが常でしょう。
水をやり続けて、ようやく芽が出て花が咲くことを考えれば、人財育成は、一晩で花が咲くものではありません。
勿論、育成に手抜きをして、花が咲くことはあり得ません。
必要があればアドバイスし、手助けし、導きます。
ここで気を付けなかればならないのは、アドバイスが指示になってしまい、手助けが余計なお世話になってしまい、導くつもりが強制になってしまっては、育成はうまくいきません。
これまでも、根気強く水をやり続けることの必要性を述べてきましたが、水をやり続けることもさることながら、育てる側としては、自分は土になるという考え方も必要ではと思われませんでしょうか?
自分が土台になり、栄養にもなり、見守って包み込むということからすれば、土になるという考え方もあるとは思われませんでしょうか?
花を育てる土になる・・・
これも、人の上に立つリーダーの姿として、あるべき姿ではないでしょうか?
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