自社のライバルは、同じ業界にしかいないとは限りません。
ありとあらゆる異業種間が実はライバルになってることもあります。
例えば、喫茶店のライバルは、同じ町内の隣近所の喫茶店とは限りません。
各コンビニエンスストアでも、1杯100円の紙コップ入り持ち帰りのコーヒーが販売され、コーヒーを飲む目的なら、コンビニコーヒーの方が安いということで、消費者の喫茶店離れも無きにしもあらずです。
弊社のようなオフィス家具メーカーにおいても、同業他社がライバルとは限りません。
オフィスリフォーム等手がける工務店や建設会社が、床も壁も天井も室内は木製にして木のぬくもりを強調し、机や書庫にしてもオフィス家具を購入するのではなく、木材で机や書庫を作られ、オフィス家具は購入されないこともあります。
こうした市場環境の変化にどれほど敏感になってますでしょうか?
鈍感すぎては、時代の波に乗れず、置いてけぼりをくらいかねません。
異業種のライバルとは?・・・
このようなことを考えたことがありますでしょうか?
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