自分が買い物をする時、外食をする時、タクシーに乗る時、お金を支払う側という立場であれば、「顧客」になります。
当然のことながら、店員やタクシードライバーがお金を受け取れば、「ありがとうございます!」とお礼を述べます。
ところが、お金を支払う側の「顧客」の立場でありながら、「ありがとうございます!」とお礼を述べることもあります。
欲しいものが手に入った、美味しい料理を食べた、目的地までたどり着いた時、自然と感謝の心が表面化したに過ぎませんが、このことについて、ひょっとしたら違和感や不自然さを感じる人もおられるかもしれません。
「何故、お金を支払う顧客の立場で、お礼を述べるのか?」
普段から、何かと感謝の心を持っていれば、お金を受け取る側であろうが、支払う側であろうが、関係なくお礼を述べることは、ごくごく自然なことと思いませんでしょか?
お礼を述べて、損することなど、ありません。
常に感謝の心を持つ・・・
このことにより、人間関係も円滑になり、自分自身も結果的には幸せになれるようにも思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html