相手に自分のことをわかってほしい時、わかってもらうまで話をすることでしょう。
1回話をしただけではわかってもらえない時には、2回、3回、それ以上に繰り返し繰り返し話をし、わかってもらうまで話を繰り返すことと思います。
相手に自分のことをわかってほしいのであれば、説得力、伝達力が必要なのは当然でしょうが、それ以前に、自分が一方的に話をするばかりではなく、相手の話を聴く傾聴力が必要で、その上で信頼関係を築く必要があると思われませんでしょうか?
先に相手の話を聞いたところで、自分と考え方や価値観が異なる時、異論が出た時に、すぐに反論、説得モードに入ることもあるでしょうが、これは人の上に立つ管理者、リーダーによく見受けられるパターンかと思います。
まずは、自分から相手の話を聴かないことには、自分の話も聞いてもらえません。
その先の信頼関係も築けません。
相手の話を聴く際、すぐに反論、説得モードに入ることも抑えて、聴くことに集中しなければなりませんが、実はこのことは、非常に辛く、できれば避けたいかもしれません。
信頼関係を築くにも、自分から相手のことを信じるのが先です。
勿論、自分が相手のことを信じるか、考え方、価値観が合わないから別れるか、判断するのは自分自身です。
信頼関係を築くには、自分から信じる・・・
このように思われませんでしょうか?
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