誰しも自分自身の思い描いていることが、一部の学者的発想の人を除き、確証を得なくとも「正しい!」と信じてることと思います。
また、それまでの人生における自分の経験や体験が、全てであるような錯覚にも陥っています。
よって自分の思いや信念化した物事を否定的に見られたり、自分の知らないことが話題になるなどすると、心を閉ざし、思いはマイナスに働き、なおかつ体は強張(こわば)ります。
特に自分の意見を否定されることがあれば、自分の人格まで否定されてると思い込んでしまうことがあります。
そして呼吸も粗くなり、実際に諍(いさか)いを起こさなくても、心は諍いの中にいるのと同じ状態で、落ち着きもなくなります。
非常に精神的に不安定な状態となることでしょう。
このような経験は、私自身にもありました。
それでは、このような精神的に不安定な状態に陥ることを、どうすれば事前に回避できるのか、どうすれば克服できるのかをインターネット等でも調べてみました。
残念ながらこれといった処方箋は無さそうです。
催眠療法による克服について、情報が出てきましたが、情報そのものが非常に難しく理解しがたい内容でした。
せいぜい、自分自身の思い描いていることが「正しい!」と信じるには、確証を得るしかありません。
確証を得ることに、手間暇、時間を取られてしまいますので、どうしても確証を得ることなく、見切発車となってしまうことでしょう。
私自身も確証を得ることなく、自分が「正しい!」と信じて突っ走ることもあります。
確証を得るかどうかは、内容によりけりでもよろしいかと思います。
確証を得るかどうかは自己判断・・・
私自身としても、せいぜいこれが結論となります。
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