私自身、マーケティングの分野は専門ではありません。
しかしながら、戦略的に営業活動していくには必要不可欠な手法です。
まだまだ手探り状態の中、日々勉強してます。
マーケティングとは何か?
この質問に対する答えは、十人十色かと思います。
よくある答えは、市場調査、販売促進、広報宣伝活動といったことのようです。
市場調査、販売促進、広報宣伝活動ともにそれぞれ、マーケティングの1分野であり、マーケティングそのものではなさそうです。
私が考えるマーケティングとは、自社の製品、商品、サービスを買ってもらうための「仕組み作り」、あるいは消費者の財布のヒモを緩めさせる知恵といったところでしょうか?
もっと簡単に言い換えれば、買ってもらうためのシナリオを書く知識と言ってもいいかもしれません。
現代では、商品を並べるだけ、あるいはカタログを配るだけ、ホームページを作成して商品を掲載するだけで売れるとは思えません。
どのようにすれば自社の製品、商品、サービスについて知ってもらえ、どのように記憶に留めてもらい、どのように買ってもらうかといった、買ってもらうまでのシナリオを作らなければ、買ってもらえない時代になったように思います。
特に生活必需品ではなく、不急不要なものを買って頂くには、知恵を絞らないことには、なかなか売れるものではありません。
生活必需品であっても、これまでの地元の付き合いというだけで、ほっておいても売れるとは限らなくなってきました。
今一度、マーケティングを見直す必要性はありませんでしょうか?
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