何か問題や難題があったとして、どんなに心配をしても、物事は解決しません。
「株価低迷で先行き不安!」、「円安になったらなったで、中小企業にとっては材料原価が高騰し、先行き不安!」
となど、外部要因による心配ごとも多々あるでしょうが、心配していても何も変わりませんし、何ともなりません。
外部要因による心配ごとは、「与えられた条件で、どうやっていくか?」を考えるしかありません。
また、内部要因による心配ごとなら、まだ自分個人が、あるいは自社が何とかコントロールや行動すれば心配ごとは払拭できます。
ところが過剰な心配ごとは、余計な仕事を作ってしまいかねません。
部下がキッチリとミスすることなく仕事をしているかどうか、上司としてはチェックすることも仕事のうちですが、あまりに過剰に心配して、チェックを入念にしすぎると、余計な仕事となりかねません。
そのあたり、バランスも非常に難しいところですが、過剰な心配は、余計な仕事を作ってしまうことも心得ておくことは必要かと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html