手段が目的化してしまっていることは、何かと見受けられませんでしょうか?
私自身、仕事そのものは手段であり、仕事することそのものは目的ではないように思います。
仕事をすることの目的は、前日にも記述した通り、事にお仕えして、世の中によろこびを与えることにあります。
その目的に対して、仕事をするというのは、手段に過ぎません。
他の事例で考えれば、業務改善にしても、仕事を今よりやりやすい環境を整備し、効率良く業績を上げることが目的と捉えることができ、業務改善することそのものが目的ではありません。
業務改善そのものが目的化してしまうと、「面倒くさい!」、「やりたくない!」といった感情が出てきてしまい、業務改善がうまくいきません。
手段が目的化してしまっていないか?
今一度、見直す必要性がありませんでしょうか?
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