心理学用語で「ピークエンドの法則」という法則があります。
他人の話を聴く場合、一番盛り上がっていた内容と、最後に聴いた内容が印象に残るという法則です。
例をあげると、セミナー等で講師が話をする場合でも、話の中で受講者が一斉に「へぇー!」と声を上げるような話があったり、最後にまとめの話をするような時には、印象に残りやすいということです。
そこで、セミナー等でなくとも、営業の商談においてでも同様ですが、自分が話し手の場合、肝心なことを最後にまとめて伝えるということは重要です。
最後にネガティブな話をしてしまうと、折角の商談も、契約や受注から遠ざかってしまう可能性が大きいです。
伝えたい話があれば、何事においても、ピークエンドの法則に基づいて、話をすることは重要と思われませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html