成功の法則に関する本を読むと、目標を達成した時のことを強くイメージすれば、成功するということがよく書かれているように思います。
目標を達成した時のことを強くイメージして、臨場感をたっぷり味わうことにより、望む結果が引き寄せられるということですが、これはこれで正しい法則なのかもしれません。
人は強くイメージしないことには、実際に行動に移すことができないように思います。
イメージが描けず、どこに向かって行けば良いかもわからない状態で、行動に移すことはありえないでしょう。
ところが、多くの人は強くイメージしているつもりながら、実際には「夢」や「目標」がなかなか思ったように叶わず、成功しないこともあります。
その理由として、成功のイメージまでの距離が遠すぎることにあるかもしれません。
望む結果を手に入れる、つまり成功するためには、近距離のプロセスをイメージする必要があるように思います。
成功とは、自分にとって価値ある目標を前もって設定し、段階的に実現していくことと定義されてることから考えれば、近距離の目標を段階的に実現していくことになるでしょう。
自分にとって価値ある目標の設定が、いきなり遠距離になってしまってませんでしょうか?
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