インターネットで「SEO対策」と言えば、検索エンジン(Yahoo、Google等)にキーワードを入力して検索する際、検索された内容が一覧で羅列されますが、その一覧の上位にくるようにするための技術です。
ホームページを開設されてる企業、団体等に対して、コンピューター会社やソフトウェア会社が、検索されれば上位にくるように「SEO対策」を提案するビジネスをされてます。
よって、「SEO対策」には、費用を要します。
インターネットやコンピューターはさておき、最近「脳内SEO対策」という言葉を聞きました。
誰しも人間である以上、あらゆる情報を頭の中に記憶してます。
人によって、専門的なノウハウを記憶されてる人も多々おられます。
そこで、自分が何かを勉強して、さまざまな知識を頭の中に記憶しようと言う話でもありません。
営業職であれば、初対面のお客様に名刺を差し出し、会社名、個人名、事業内容等を話しますが、初対面の当日に受注や契約といったことも早々ありません。
何度か営業訪問も繰り返し、ようやく顔と名前を覚えてもらえるものでしょう。
そこで相手に、顔、名前、会社名、事業内容等を認知頂けるようになれば、「~のことなら○○さん」と思い起こして頂けるようになることでしょう。
これが営業活動における「脳内SEO対策」と呼ばれてます。
「保険のことならA社のBさん」、「リフォームのことならC社のDさん」となど、まだ取引に至っていない状態でも、認知されるようになれば、相手に「脳内SEO対策」が施されたこととなり、受注や契約に近付きます。
「脳内SEO対策」を意識した営業手法がある意味基本中の基本かと思いますが、いかがでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
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