誰しも人は間違いを指摘されると、いい気はしないように思います。
よほど器の大きい人は、素直に謙虚に聞き入れ、自分の今後の改善につなげるでしょうが、殆どの人は自分なりに正論で感情的抵抗しようとする心理が働くように思いませんでしょうか？
また、間違いを指摘されると、羞恥の心を隠そうとして、その場の雰囲気を何とか誤魔化そうとすることすらあるかもしれません。
特に部下が上司の間違いを指摘しようとしても、返って怒鳴られたりすることを想定し、なかなか間違いを指摘できないこともあるでしょう。
子供であれば、ふてくされた顔をしたり、全く動かなくなったり、持ち物に八つ当たりしたりし、場合によっては泣き出したりと、ストレートに表に出てきます。
大人であれば、間違いを指摘された場合には、やはり素直に謙虚に聞き入れ、自己成長につなげることがあるべき姿とは思われませんでしょうか？
間違いを指摘された時、大人の対応ができるか・・・
どこまでいっても、素直さ、謙虚さは必要に思われます。
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