今一度、メモを取ることについて考えてみたく思います。
メモを取る最大の目的は、頭の中の記憶をリセットする(忘れる)ことにあります。
人間の頭脳の記憶容量にも限度があります。
記憶を無限に頭脳に詰め込むことは不可能です。
よって常に記憶容量を空けておかないことには、新しい情報のインプットする容量がなく、インプットできません。
人間は記憶で、
「あれもやらなければならない、これもやらなければならない、○○を覚えていなければならない!」
と複数のことを一度に考えていると、集中力にも欠けます。
しかも忘れることへの不安感から解消されず、仕事の効率が落ち、結局期待する成果が得られないことがあります。
挙句の果てに肝心なことを忘れたことにより、約束を守れず信頼をなくし、自信まで失ってしまう場合があります。
しかし、メモを取ることによって、そして、メモの情報を自分なりに整理しておくことにより、集中力が上がり、忘れることへの不安感から解消され、仕事の効率が上がり、期待する成果が得られるようになり、約束を守ることにより周囲から信頼が得られ、自信までつくということになります。
メモを取って、頭の中をリセットする・・・
実は侮れない重要なことと、認識する必要はありませんでしょうか?
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