「私はいつも誠実です!」
と口でいくら言っても、服装・身だしなみがだらけているようでは、誰もそうは思いません。
人は第1印象、見た目で判断してしまいます。
第1印象は出会った瞬間から6~7秒で判断され、目から入ってくる情報は8割と言われてます。
会社も同じです。
自社は堅実な会社であるとアピールしたところで、見た目と一致していなければ顧客には伝わりません。
第1印象は想像以上に大切です。
「何故、職場を綺麗にするのか?」
「何故、工場や倉庫の現場を整理・整頓・清掃(3S活動)するのか?」
これらの質問に対し、さまざまな答えがあろうかと思います。
職場が汚い会社には銀行がお金を貸さない・・・
3S活動を実施されてる工場や倉庫は、効率よく仕事ができる・・・
勿論、これらの答えに間違いはないかと思います。
しかしながら、もっと根底にあるのは、「顧客への想いの見える化」することではないでしょうか?
「顧客への想いの見える化」は、
「何故、会社の第1印象を良くするのか?」
という質問の答えにもなります。
その根本的なところをわかっていないまま3S活動を実施したところで、ただ単に「綺麗にすれば良いのでは?」になってしまいかねません。
会社も第1印象で判断される・・・
人も会社も同じです。
営業所、工場、倉庫のどこの事業所であっても、外部の人に見られた瞬間、良い印象を与えるか、悪い印象を与えるかは、外部の人の好き勝手な判断によります。
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