知恵を絞って練りだしたアイデアを、会議の場で発言はするものの、自分は口で言うだけで、実施は他人にやってもらいたいと思っているということはありませんでしょうか?
自分が実施するには手間暇がかかり、かなり面倒なので、他人にやってもらいたいという心理が働くのは、当たり前かもしれません。
しかしそれでは、有言不実行の口だけ動いて、体は動かない、何もできない言い出しっぺでしかない人と思われかねません。
勿論、アイデアを実行するにも、自分一人では実施不可能なので、協力してもらいたいということで、会議の場に発言し、役割を決めていくというのであれば、よろしいでしょう。
但し、初めて自分のアイデアを会議の場で発言するなら、いきなりそれなりの人数を要するアイデアではなく、自分個人でも実施できるアイデアを考え、発言し、実施すればよろしいかと思います。
実施後にはそれなりの結果を残すということまで至れば、周囲からは間違いなく高い評価をされます。
口に出すだけ出して、自分では何ら実施しない非実践人、傍観者に値する人は、どこに行っても必要とされません。
今こそ、脱傍観者、実践人を目指したいとは思われませんでしょうか?
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