元々から大きな声で話をする人の話を初めて聴く場合、最初は声の大きさに圧倒され、印象付きます。
ところが、ずっと同じような大きな声でひたすら話をされたところで、聴く側は声の大きさに馴れてしまい、話しの内容として、何も印象に残らなくなってしまいます。
これを「刺激馴化(しげきじゅんか)」と言われてますが、こうなっては、折角伝えたいことを会って話をしても、相手には何も印象に残りません。
そこで、声の大きさ、顔の表情等、ギャップを示すことによりインパクトを与え、印象に残るように思われませんでしょうか?
声の大きさについては、普通に相手に聞こえるように話す中で、ここぞという時には大きめの声で話をする、顔の表情については、普段はニコニコした笑顔であっても、ここぞという時には真顔になるといったギャップを示すことにより、印象に残るはずです。
勿論、小さめの声で話をする場合、ボソボソ声で、何を言ってるのか相手に伝わらないようでは話になりません。
印象付けるには、ギャップを示す・・・
説得力のある話し方をする人に共通することとは思われませんでしょうか?
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