心が整理できないと、誰しも落ち着かない気分になるはずです。
自分なりに、これはこっち、これはあっちと、分類して整理し、一段落すれば一息つきます。
私自身も、頭の中を整理する際には、頭の中だけで整理するにも、ややこしくなりますので、メモに書き出して頭の中を「見える化」し、整理しやすいようにして、それからメモの整理をしてます。
ところが、現代は変化が激しく、スピード対応が問われる時代になってるのも実情です。
世の中の変化や動きが速すぎて、自分の心が、世の中の流れについていけないこともあります。
心を整理しようと思っても、整理し始めてしばらくしてから、新たな悩みの種が舞い込んで、また最初から整理をしなければならないこともあります。
そこで、人によって考え方が分かれることと思います。
一つは、根気よく最初から心の整理をし直すか、もう一つは、心の整理そのものをあえてしないで済む程、心の器を大きくするかどうかでしょう。
私自身は、まだまだ前者です。
目に見える職場の整理整頓は重要ですが、心の中は、自分の心の器さえ大きければ、ある意味、インプットする容量も大きく、オーバーフローすることがありません。
心の器を大きくできるか?
これもこれで、人間的成長には欠かせないかもしれませんが、なかなか難しく感じてます。
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