「なぜ、間違ったのか?」
「なぜ、このような事態になってしまったのか?」
真因を追及するには、「なぜ?」を6回以上繰り返すのが鉄則と言われてますが、上司が部下に対して問いただし、問い詰めるばかりでは、部下は委縮して頭を垂れ、うつむいてしまうだけになってしまってませんでしょうか?
怒り爆発の上司に対し、部下が上司の目を見ることなど、できる訳もなく、ただただ、うつむくばかりになってしまってませんでしょうか?
上司の仕事は、部下をうつむかせること、落ち込ますことではなく、顔を上げて、明るく元気よく空を見上げることができるようにやる気を出させる、勇気付けることが上司の仕事と言っても過言ではないかと思います。
真因を追及するべく、「なぜ?」を6回以上繰り返すのは、自分で自分に対して問いただすのが一番効果的ですが、上司が部下に問いただす場合、問い詰め、尋問にならないような問いただし方、問いただす技術が必要ではないでしょうか?
上司が部下に対する問いただし方・・・
今一度、見直しが必要ありませんでしょうか?
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