新しいことを取り入れることに対して、難しさを感じたり、抵抗したりすることがあろうかと思います。
特に今までやっていた慣れ親しんだやり方を変えるとなると、抵抗感は非常に大きいことが考えられます。
キリストの教えには、
「古いワインを捨てることなく、新しいワインを注ぐ愚かをすることなかれ!」
という言葉があると知りました。
人間は古代の頃より、固定観念を拭い捨てることができない生き物のようです。
人からの教えを素直に受け入れたがらないということです。
自分で築き上げたやり方を人から言われて変えることは、いくらベテランからのアドバイスであっても、これまでのやり方を変えたくないと抵抗、反発するのは目に見えてますが、更に自分を磨いて成長させるには、過去のやり方を思い切って断ち切り、時代に合ったやり方でやっていかないことには、世の中から取り残されかねません。
どんなに自分のやり方に自信があったとしても、その道のベテランに出逢った時、素直に、謙虚にその人から学ぼうとしますでしょうか?
よく使われる「break and build」も同じような意味があります。
過去に決別・・・
状況によっては、決断の必要な時があるかもしれませんが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html