「心の声」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
「言葉としては出てこない、その人の思いや感情を感じるようにし、音としては聞こえない声、すなわち「心の声」を聞きましょう!」
などと言われることもあります。
言葉として口からは出てこない「心の声」があるように、「心の耳」といったもののあるように思います。
「心の耳」とは、言葉にして出てこない相手の思いや感情を聞く耳です。
勿論、実際に心の耳など目に見えません。
しかしながら、目には見えない「心の耳」で、相手の話を聞いたり、感じたりすることが、特に人の上に立つ立場であれば、必要に思われませんでしょうか?
「心の耳」は相手の思いを感じるだけではなく、相手自身がまだ自分自身でも気付いていないことを聞き分け、補足するためのものかもしれません。
「実は表向きとは違った内面では、こんなことを思っているのではないか、こんなことを言いたいのではないか?」
となど、想像し、相手自身も気付いていない声に気付くことも必要ではないでしょうか?
「心の耳」の存在・・・
このことに、どれほど気付けてるでしょうか?
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