以前、「能率」より「効率」重視について記述しました。
「能率」と「効率」についておさらいします。
簡単に言えば、
能率とは、部分的・瞬間的に良いことを指し、効率とは、期間的・全体的に良いことを指しています。
仕事を１日ごと、更には１時間ごとに分解していけば、能率的に良し悪しを判断できますが、１週間や１０日間程度の期間を設けて、最後には良い結果となれば、効率的です。
１日ごと、１時間ごとに仕事に集中して、能率的に成果を出すのもよろしいでしょうが、１部の時間を整理・整頓・清掃の時間に充てることにより、あとあと仕事がしやすい環境となり、一定期間を見据えれば、最終最後、１日ごと、１時間ごと能率的に仕事をした成果を積み上げるより、大きな成果を生むこともありえます。
効率的に成果を出すには・・・
このことを今一度、考え直してみるのもよろしいかと思いますが、いかがでしょうか？
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