男女問わず、若いうちにイケメンや美女と言われ、もてはやされているうちは、
「食事代など、自分で払ったことなど1度も無い!」
という人も、世の中には、おられることと思います。
(私はそこまでの人とはお会いしたことがありませんが)
ところが、若いうちに持つ輝きや美しさは、加齢とともに朽ちていってしまいます。
いくら、男女問わずエステに通っていても、限界はあります。
これまでに、食事代を自分で払ったことが無かった人であっても、いずれはそうでない時がきます。
これが、分岐点になるのではと思います。
これまでのことに感謝し、今度は私が次世代の若い人にご馳走する番だと、スイッチを切り替えることができるか、これまでは、さんざんご馳走してもらえたのに、何故今は自分の食費は自分で払わなければならないのかと、スイッチを切り替えることができないか、考え方一つで、大きく道が分かれませんでしょうか?
後者のタイプは、ひたすら自分の周りの人を責め続けたり、過去の栄光にこだわって、苦しみ続けかねません。
これは記念碑として未来永劫残されるようなことから、心理学的に「モニュメント原理」と言われます。
この、「モニュメント原理」には陥りたくないとは、思われませんでしょうか?
仕事でも同じで、過去の栄光にこだわり、時代が変化しても、変化に対応できず、改革できないでいるとなると、愚の骨頂でしかありません。
過去の栄光が、今も通用するとは、殆どありない時代です。
「モニュメント原理」には陥らない・・・
時代の変化に対応できなければ、生き残れないとは思われませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html